
EDとは
EDは『エレクタイル・ディスファンクション(Erectile Dysfunction)』の頭文字をとったもので、「勃起不全」あるいは「勃起障害」と訳されます。専門的には「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」とされています。つまり、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態は、いずれもED(勃起不全)となります。
■勃起するまでに時間がかかる
■勃起の持続時間が短い
■性交渉の途中で萎えてします
■日によって勃起しないこともある
EDは最もなりやすい生活習慣病!
生活習慣病というと、糖尿病、高血圧、高脂血症、脳梗塞、心筋梗塞、うつ病などが代表的なものとして挙げられますが、これらのものは全て、体内の一酸化窒素(NO)が減少し、動脈が硬化することによって起こります。心臓の周辺の動脈が硬化すれば心筋梗塞となり、脳の動脈が硬化すれば脳梗塞となります。同様に、ペニスの動脈が硬化することによって起こる病気がEDなのです。EDが「最もかかりやすい生活習慣病」なのは、ペニスの血管が心臓や脳と比べて非常に細くデリケートだからです。一酸化窒素の減少による血管の不調は、最初にペニスに現れるのです。それがEDとなります。
また、心臓の動脈は3mm〜4mm、脳の動脈は5mm〜7mm。それに対してペニスの動脈は1mm〜2mm程度しかありません。したがって、動脈硬化の症状は、最初に最も細くデリケートなペニスの血管の変調。つまりEDとして現れるのです。これが「最もかかりやすい生活習慣病」である理由です。
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